よくあるご質問

目次
えんりっちではどのような発達支援を行っていますか?

えんりっちでは、発達障害をはじめとする多様な特性を持つお子さまに、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」「保育所等訪問支援」の3つのサービスを提供しています。作業療法士による感覚統合療法を中心に、お子さま一人ひとりの特性に合わせた専門的な支援を行っています。

「感覚統合療法」とはどのようなものですか?

感覚統合療法は、お子さまの感覚の受け取り方や処理の仕方に着目した支援方法です。

単なる反復練習ではなく、「なぜ難しいのか」という原因にアプローチし、遊びや楽しい活動を通じて発達を促します。えんりっちでは、感覚統合認定セラピストの資格を持つ作業療法士が在籍しています。
詳しくは下記ページをご覧ください。

療育はどのような子どもが対象ですか?利用するには何が必要ですか?

発達に不安や遅れを感じるお子さまが対象です。

ご見学時には必要ありませんが、ご利用には市町村が発行する「障害児通所支援受給者証」が必要となります。

受給者証の取得には、医師の診断や意見書が必要な場合があります。詳しい手続きについては、お住まいの市町村の障害福祉担当窓口へお問い合わせください。

個別療育とグループ療育の違いはなんですか?保護者から希望はできますか?

はい、ご希望をお伺いしたうえで、お子さまの発達状況に合わせてご提案いたします。

  • 個別療育は、お子さま一人ひとりの課題やペースに合わせた「オーダーメイドの支援」を行います。
  • グループ療育では、小人数の集団の中で協調性やコミュニケーションスキルを育むことを目的としたプログラムを行います。

どちらがより良いかは、お子さまの発達段階や特性により異なりますので、ご希望をお伺いしつつ、専門スタッフが観察や評価を行い、最適な形をご提案させていただきます。

また、年度ごとに見直しも可能ですので、お気軽にご相談ください。

療育に保護者は同席できますか?

 はい、同席できます。支援の効果を高めるために、ご見学という形でのご協力をお願いしています。

お子さまのそばで一緒に活動されることは、支援の進行やお子さまの集中に影響する場合があるため、ご遠慮いただいております。

安心して見守っていただけるよう、事前にスタッフからご案内いたしますので、気になることはいつでもお声かけください。

療育はどのような子どもが対象ですか?利用するには何が必要ですか?

発達に不安や遅れを感じるお子さまが対象です。

ご見学時には必要ありませんが、ご利用には市町村が発行する「障害児通所支援受給者証」が必要となります。

受給者証の取得には、医師の診断や意見書が必要な場合があります。詳しい手続きについては、お住まいの市町村の障害福祉担当窓口へお問い合わせください。

何歳から利用可能ですか?

えんりっちでは、0歳から18歳まで幅広くご利用いただけるサービスをご用意しています。

えんりっちひろばは0歳から就園まで、療育(児童発達支援・放課後等デイサービス)は2歳〜18歳までご利用いただけます。

えんりっちスポーツは3歳から12歳までのお子さまでしたらどなたでもご利用いただけます。

送迎はありますか?

えんりっちでは送迎サービスは提供しておりません。

お子さまを送り迎えしていただくことで、その日の療育の様子をお伝えしたり、子育てについて話し合ったりする大切な時間にしたいと考えています。保護者の皆さまと直接つながり、一緒にお子さまの成長を支えていきたいという思いからです。

駐車場はありますか?

はい。ございます。6台分ございますのでお気軽にご利用ください。

えんりっちスポーツは誰でも参加できますか?

はい。どなたでもご参加いただけます。

「えんりっちスポーツ」は、療育の一環ではなく、一般の習い事としてご利用いただけるプログラムです。

そのため、療育(児童発達支援や放課後等デイサービス)をご利用されていないお子さまでも、受給者証がなくても、自由にお申し込みいただけます。

「集団活動が苦手」「運動が苦手」「一般の習い事はハードルが高い」と感じているお子さんでも、少人数制で丁寧にサポートいたしますので、安心してご参加いただけます。

えんりっちスポーツは療育(児童発達支援や放課後等デイサービス)と併用できますか?

はい、併用できます。

えんりっちスポーツは自費サービスのため、療育サービスと並行してご利用いただけます。実際に、療育をご利用中のお子さんが、運動面の楽しみや強化を目的にえんりっちスポーツにも通われるケースも多くあります。

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